三重大学大学院 入試科目に「忍者学」
こんにちは、ガーベラです。
今回紹介するのはこちら。
三重大学大学院の入試科目に来年から「忍者・忍術学」が追加され、選択科目として選ぶことが可能になります。面白いですね。対象学科は三重大学 大学院の人文社会科学研究科地域文化論専攻の入試。日本史が必要でしたが、来年より日本史と忍者学の選択となります。
忍者学導入の目的は、これまで、社会人・外国人で忍者についての見識が豊かな人でも、受験必須の日本史の勉強が必要であり、これが大きな負担となっていたためその点を考慮したとしています。つまり、忍者学者？を育てたいということですね。
個人的には一定数忍者に興味を持った日本人もいると思っていましたが、本気で勉強しようとする人は意外と少ないのかもしれません。
忍者研究者を育てるために、今回の措置を取らざるを得ないのかもしれません。
参考）そもそも人文社会科学研究科地域文化論専攻って何を勉強するところなのか？調べてみると
三重大学ホームページより
地域文化論専攻の理念
地域文化論専攻は、各地域に固有の文化を高度な専門性とともに学際性・総合性も視野に入れ、人文諸科学の様々な研究視点から探究することを教育研究の目的とし、地域文化の理解と発展等に指導的役割を発揮しうる人材を育成することを目指す。
ということ。難しくて理解できません。。もちろん伊賀忍者の研究もこの専攻に含まれるのでしょう。
個人的には外国人の忍者学者よりも、日本人の忍者学者が育ってほしいなぁという勝手な希望です。
