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TOEIC 1か月で460点から720点にした勉強法

こんにちは、ガーベラです。

時間があるので、英語の勉強でもしようか考えています。英語はできるに越したことありませんからね。そして、やるからには目標を決めてモチベーションを上げたいところ、そうすると多くの人がTOEICとかTOEFLの点数を目標にすると思います。

私は4,5年前にTOEICの点数を上げるため1か月勉強をして、それまで460点が最高だったのが、720点という点数を取ることができました。

 

今回は、その時の勉強法を紹介します。

私のスコアアップ TOEIC勉強法

私の勉強法が参考になる人

すいませんが、この方法はすべての人が使えるわけではありません。対象になるのは本来の実力が試験で出し切れていない人です。具体的にどういう人かというと、

最後まで問題を解けない人TOEICは時間との勝負です、最後まできちんと解けない人は実力を出し切れていません。余力を残していることと同じです。

私も、720点を出したTOEICまで、最後まで問題を解ききったことはありませんでした。10問~20問は毎回同じ選択肢を塗りつぶしていました。これは、大きなロスです。

英語の能力向上は置いといてとりあえず点数を上げたい人が対象になります。この勉強法で英語の能力の向上はそこまで期待できません。英語能力をきちんと向上させたい人は継続的な努力が必要です。

当時の私の勉強動機は、出世するために必要だから。将来的に必要なものだから、早いうちに取ってしまおうという思いで勉強しました。それまでも何度もTOEICのたびに参考書を買って勉強していましたが、なかなか点数向上はできませんでした。なので、テクニック中心に勉強したらどうなるか?ということで参考書を選び勉強をした結果、720点を取ることができました。

私が持っている英語関係の参考書&辞書の山。(思った以上にたくさん買っていました。。)これらは無駄ではありません。ただ、TOEICの点数を取るためには、私にとって十分なものではありませんでした。

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勉強法

いよいよ本題の勉強法です。実施したのは大きく2つ。

1. 英語を真面目に聴いて耳慣らし

リスニング対策です。1か月振りに英語を聞いても、聞き取ることはできないです。1か月ぐらい毎日30分、TOEICのリスニングの過去問を解き続けました。そして、答え合わせ時に英語の内容を確認し、再度聞いて、言っている内容をどこまで理解できているか照らし合わせます。そして聞き取れていない個所に注意してまた聞く。この繰り返しです。

これによって、耳を英語にならすとともに、TOEICの傾向をつかむという目的です。この勉強法は英語能力の向上にも役立つと思います。

2.タイムマネージメント&テクニックの習得

要は最後まできちんと考えて回答できる時間配分を学び、実践できるようにする。どの問題にどれだけ時間をかけるのか、こういう問題はこれが答えになるというようなテクニックを参考書をもとに勉強し、過去問などで実践していきました。

私は10分時間を残し、最終問題を解き終え見直しをすることができました。見直しができる時間をつくれるかがポイントと思います。

参考書

勉強した参考書はこの2冊だけ。

TOEICテスト 直前の技術 と「直前」模試3回分。直前の技術はタイムマネージメントをするための技術が書かれています。この技術を手に入れます。もちろん、文法など英語自体の要素も含まれていますが、私はテクニックの部分を中心に勉強しました。一応11日間のプログラムにはなっていますが、1か月かけてきちんと体に叩き込みます。

直前模試のリスニングは何度も解きました。全問5回以上は聞いています。リーディングは時間配分をつかむために利用しました。こちらの参考書は他のものでも問題ありません。

文法問題は知らなきゃ解けない問題も多くあります。私の場合は分からないけど考えてしまっていたので、分からない文法問題は直感で一問10~15秒で即答し、長文に時間を割くようにしました。長文は文章のため、細かいところはつかめなくても、時間をかければ全体の雰囲気から内容をつかむことは難しくありません。

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新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ

新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ

 
CD付 新TOEICテスト「直前」模試3回分 (TOEICテスト 技術(テクニック)シリーズ)

CD付 新TOEICテスト「直前」模試3回分 (TOEICテスト 技術(テクニック)シリーズ)

 

私が買ったときは上が最新でしたが、いまは新しいバージョンが出ているようです。

CD付 [完全改訂版]TOEICテスト直前の技術

CD付 [完全改訂版]TOEICテスト直前の技術

 
CD-ROM付 [新装版]TOEIC(R)テスト「直前」模試3回分

CD-ROM付 [新装版]TOEIC(R)テスト「直前」模試3回分

 

 

最後に

この方法はすべての人が使えるわけではありません。前提として英語の実力があるのに、TOEICでそれを発揮できない人が対象です。

しかし、TOEICを受けるたび最後まで解けずに終わってしまう人は多くいると思います。実際私もそうでした。そんな人は、間違いなく損をしています。最後まできちんと考え、答えを導き出せるようにすること。これにより点数を上げるのではなく、実力通りの点数を出せるようにするため、私が実践した勉強法を紹介させていただきました。

 

私の英語の目標をどうするか、それはまた別の機会に考えます。

あと私の結果の証拠も探してみます。