30代 パパの気になるニュース

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うつのはなし 休職中の過ごし方

こんにちは、ガーベラです。

先日、私がうつになった経緯、というか、休職すると決断した際の思いを書きました。

 

zizineta.hatenablog.jp

 

今回はその後の話。

休職中の過ごし方について、書いていきます。

 

 

誰かに向けて書いたものではありません。あくまで日記のようなものです。

強いて言えば、

うつでない方は、うつの人はこんなことを考えて、感じて、過ごしているんだ。

うつの方には、同じ境遇の人がいるんだ(私は重いうつではありませんので、参考にならない方もいると思います)。

と、見ていただければと思います。

 

さて、本題です。

休職1週目

最初の1週間は、完全に死んでいました。

寝ているか、ネットしているか。

休職するという選択をしたのは自分で、その判断に後悔はしていません。

でも、休職という1歩を踏み出してしまった。後戻りはできない。本当にそれでよかったのか? 将来への不安が押し寄せてきます。でも、何もできることはありませんし、何もやる気がしません。自分の感情もわからない。情緒不安定です。

不安が押し寄せて、押し寄せて、飲み込まれていました。

 

この時点では仕事に復帰するという選択肢は ”0” です。

会社員として組織の中で働きたくないという思いでいっぱいです。

嫁さんに対してもそのような話をしました。

ただ、これは少し後悔しています。

全く冷静な判断ができない状態で、家族を不安にさせる話をするべきではなかったと。

 

休職2・3週間目

1週目に近いです。でも、ほーんの少しだけ、割り切れてきます。なんか、どうでもいいやと。もう後戻りできないし、いろいろ考えてもしょうがないと。そう思える時間ができました。

会社員として働きたくないという意思は変わりません。

このため、どうしたら自営で生きていけるかを探し始めます。

その1つの手段としてアフィリエイトという存在を知ったため、ブログを開始したりします。

ネットの時間が格段に増えました。

はてなブログのうつの方が運営している記事を読ませていただき、励まされていました(という表現は正しくないかもしれません。正しくは、自分1人の悩みではないという気持ちにさせていただいています。ありがとうございます)

 

休職4週間目

少し回復してきたと実感します。

沈む時間ももちろんありますが、やる気が出てくる時間が発生するようになります。

時間はいっぱいあるしやりたいことをやろう、と。

前向きなアイディアが浮かんできます。

なので、やろうかなと思ったことは、極力やってみることにしています。

その結果がこれです。

 

私の中でのやってみたシリーズ3つ。

zizineta.hatenablog.jp

zizineta.hatenablog.j

zizineta.hatenablog.jp

今まで家に閉じこもっていることが多かったので、外に出る良い機会にもなっています。 

 

仕事に関しても、休職開始時よりは冷静な判断ができるようになります。

家族の生活を考えると、やはり今の会社に復職することが、良いのだろう。と。

働きたくないという気持ちは依然として、強いです。

しかし、家族の生活と自分のわがままを天秤にかけるのであれば、家族の生活が優先だと。

そう判断できるぐらいにはなっています。

少なくとも、自営で稼ぐ手段を確立するまでは、復職せざるを得ない。と。

その後

1か月休職延長が決まりました。

引き続き、定期的に自分の気持ち・考えの変遷を記録に残していきたいと思っています。

 

 

 

最後に、

とりとめのない内容になってしまいました。

うつの原因が人によって様々であるように、回復の仕方もそれぞれ違うと思います。あくまで私の経験で書いているので、他の人が同じということはありません。

ただ、のんびり冷静になって、考えれるこの時間というのは、人生において とても貴重なものだと思っています。

うつなので、いろいろ考えると、余計な考えに覆われてしまうこともあります。でも、そういうことを真面目に考えらるというのも、うつになったからできることだと思いますし、いつか財産として活かすことができる日が来ると思います。

のんびり、焦らず、自分の気持ちに正直に、(短い期間とは思いますが)この生活を楽しんでいけるようになりたいと思います。