30代 パパの気になるニュース

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休職中のお金の話 生活できるの?

こんにちは。

私、半年程休職していました。今日はそんな休職中のお金の話です。

 

 

休職している人が職場にいる場合、

皆さん疑問に思う事でしょう。

 

会社休んで、生活できるの?と。

 

結論から言います。

 

 

余裕で生活できます。

 

 

多少、条件は付くと思いますが、多くの人は余裕で生活できると思います。

 

私の場合、全く問題ありませんでした。むしろプラス。

 

もともと共働きであり、嫁さんの収入があるというのも大きいですが、

それ抜きでも家族3人+犬(当時は息子は産まれてなかった)が不自由なく生活できるレベルでした。

 

じゃあ、お金はどこから発生してくるのかというと、

1.傷病手当金

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

 というものがあり、会社で健康保険に加入していれば、申請さえすればもらうことができます。

国民健康保険には傷病手当金が無いので、自営業の方はもらえません。

 

気になるのはもらえる金額ですね。

 

この金額&期間は企業によって多少異なるようですが、私の会社の場合は

休職して1年6か月間は 直近12か月の標準報酬月額平均額の30分の1の8割。

その後、延長傷病手当金として、1年間は 直近12か月の標準報酬月額平均額の30分の1の8割、その後の6か月は 直近12か月の標準報酬月額平均額の30分の1の4割もらえる制度となっています。

 

簡単に言うと、休んで2年6か月は、給料の8割、その後6か月は給料の4割もらえるという事になります。

(他の企業も調べて見ましたが、この条件は良い条件ですね。だいたい1年6か月間は給料の2/3というところが多いようです。その後の延長期間は6か月~1年6か月と様々)

3年間はあまりお金の心配しなくてもよいです。

 

2.個人で加入している保険(休業補償)

続いて、個人で保険に加入していれば、保険による保障金がもらえます。

私の場合、何故か休業補償は加入できる中で一番手厚いものを選んでいたため 8000円/日 もらうことが出来ました。

これだけでも 約24万/月 もらえるため、傷病手当金を合わせると、普通に働くよりお金がもらえるという状態となりました。

 

まとめ

ちょっとぐらい会社を休んだところで、健康保険、個人保険さえ加入していれば、金銭的にしばらくの間は困ることはありません。むしろ普通に働くよりもらえることもあります。

なので、金銭的な事が理由で休業をためらって、頑張って働き続けて、症状を悪化させるよりは、思い切って休んでちゃんとリフレッシュすることをお勧めします。

私の場合は一時的には、金銭的に得をしたかもしれませんが、長い目で見れば休んだことによる昇進への影響等を考慮すると、休まないことの方が金銭的にプラスになると思います。

 

決して、お金のために休まないように!!