スーパーマリオ実写映画「魔界帝国の女神」を見た感想
こんにちは、ガーベラです。
先日、マリオは元配管工で今の職業は不明。というニュースを、紹介しました。
で、その記事に、実写版の映画が出ているというコメントをもらったのでDVDを借りて、見てみました。
まず、借りるところからお話しさせていただきます。
スーパーマリオ 魔界帝国の女神 借りるまで
近所のゲオに行ってきました。
早速、検索する機械を使おうとするも、運悪く整備中。
30過ぎたおっさんが、スーパーマリオの実写版映画ありますか?と店員さんに聞くこともはばかられ、、頑張って探すことに。
えーと、これは何コーナーだろうか?
アクション?コメディ?SF?、ジャンル不明です。
20分かけて様々なジャンルのコーナーを探しても、みつからず。
恥ずかしいけど、店員さんに聞こうか悩みます。
で、悩んでいる間も、探します。
ふと、特設コーナー的なところに、ゲーム実写映画コーナーがあるではありませんか。バイオハザード、ファイナルファンタジー、、、、スーパーマリオ!
ありました!
特設コーナーって便利なようで、不便な人もいるんだろうなと。そんなことを考えながら借りました。結局ジャンルは分からず。
尚、映画のキャッチコピーはこちら
「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」「映画のマリオは、やることでかい。」「このヒゲオヤジが、超つよい。」
実際にみた感想
最初にはっきり言っておきます。個人的に、これは見る価値はありません。
Amazonの評価を見ると、高評価が付いていますが、きっと熱狂的なファンなのでしょう。
ツッコミどころが多すぎて、 全てを紹介しきれませんが。。。
舞台は、現代のニューヨークブルックリン。
卵から、人間の赤ちゃんが生まれるところから始まります。
この時点で置いて行かれましたね。開始3分。
おい、卵から人間が生まれたぞ。 哺乳類とか爬虫類とかの概念が混乱します。
主役のマリオブラザーズ登場。配管工として働いています。
マリオの見た目は40超えた中年のおっさん。現実的な考え方の持ち主です。一方、ルイージは10代後半ぐらいでしょうか?天然ボケです。
夢もなく、お金に困っている風の配管工兄弟です。
手前がルイージ、奥がマリオです。
そんな中、デイジーとマリオブラザーズが出合い、なんやかんやで、別次元の世界へ行きます。そこはクッパが大統領として収めている世界で、恐竜が人型に進化した世界です。
まったく伝わらないと思うので、補足説明をすると、
今の私たちは 猿から進化して人間になっています。クッパの世界は恐竜(爬虫類)などから進化して人間になった世界です。
アイディアがすごいですね。斬新です。でも私は付いていけません。
デイジー
クッパはデイジーを使って、2つの世界を1つに融合させることを企んでいます。それを阻止するマリオブラザーズというストーリーです。
ざっくり、ストーリーはこんな感じですね。
ちなみに、この映画にはピーチは出てきません。ルイージとデイジーがメインとなります。初めての実写映画で、このペアにスポットを当てるという決断もすごいと思います。
ストーリーをザクッと説明しただけで、あまり感想ではないですね。昔から読書感想文は嫌いでした。
この映画は、ぶっ飛んだ設定を理由なく受け入れられる人なら、楽しめるのかと思います。私は、設定を受け入れることが出来ず、置いて行かれました。
あと、マリオの映画と思ってみないほうがいいです。登場人物にマリオの名前がついているぐらいです。
ちなみに、年末にはBlu-ray版も発売されます。コアな層からの人気は絶大なようです。
スーパーマリオ 魔界帝国の女神 製作25年HDリマスター [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2017/12/22
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最後に、残念ながら私の予想した、マリオは夢追い人というのは違いました。現実的なおっさんでした。ただ、マリオは女性の扱いが上手く、どんな相手も虜にしてしまいます。ピーチもきっとマリオの虜にされたのでしょう。マリオはナイスミドルでした。